nook便り2024.07.29

建物状況調査(インスペクション)の立ち合いをしてきました。

こんにちは、不動産屋nookのなかのです。

 

 

今日は契約前の中古物件の建物状況調査(インスペクション)の立ち合いをしてきました。

 

 

建物状況調査とは、見た目だけでは判断することが難しい既存住宅の現況を、専門知識を持つプロの検査員が検査を行い、劣化・不具合がないか公正な第三者として検査を行うものです。

いわば、家の「健康診断」のようなものです。

 

調査対象は、基礎・外壁など「構造耐力上主要な部分」と、屋根や軒裏などの「雨水の浸入を防止する部分」、および給排水管路です。

 

住宅の売買では、引き渡し後に不具合や欠陥が見つかった場合などトラブルに発展する可能性がありますので、売主と買主の両者にとってある程度のリスクがともないます。。。

 

しかし!

 

そのような不具合や欠陥を可能な限り事前に把握しておけば、トラブルに発展することを防げるかもしれません。

 

建物状況調査(インスペクション)の結果を共有することで、売主と買主の双方の安心材料となり、取引もスムーズに進みやすくなったりするです。

 

 

(買主)住宅を買う際のメリット

安心して取引を進められる

専門家が第三者の立場から行う検査によって、潜んでいるリスクを可能な限り把握でき、安心安全な取引につながる。

購入後のコスト管理がしやすい

建物のコンディションの把握、劣化状況を知ることで、購入後のメンテナンス計画を立てやすくなる。

 

 

しかし、、、

建物状況調査(インスペクション)は任意ですので、売主や買主の判断に委ねられてます。

住宅売買の際に建物状況調査(インスペクション)を実施しておくと、瑕疵の責任の所在が明らかになり、契約後のトラブルが軽減されるので、売主も買主も安心して取引ができると思いますので、不動産屋nookでは基本的にオススメしております。

 

と、ここまで長々と書きましたが、こちらの動画が分かりやすいのでどうぞ。

 

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