こんにちは。不動産屋ヌークのなかのです。
ここ八戸市もついに降りましたね、雪。
朝イチはお店の駐車場の雪かきからスタート!そんな冬がはじまりますね。
今日はオープンハウス現地販売依頼を頂いてるおいらせ町瓢の現場にちょっと早めに行き、こちらも雪かき。
ほんの数センチの積雪だったのですぐ終わりましたが、それでも運動不足のわたくしにはキツい。
こちらの現場は1棟なのでこれで済みますが、他の多棟現場だとほんとに大変です。
同業者の皆様、お疲れ様です!
さてさて、
先日は不動産保証協会の法定研修会に参加しました。
1つ目は【重要土地調査法の届出制度】について。
「特別注視区域」とは、重要土地等調査法に基づいて内閣総理大臣が指定する土地の区域で、
重要施設や国境離島などの機能を阻害する行為を防止することを目的としています。
こう説明されると、「そんな土地、こんな田舎じゃ関係ないでしょー」と思いがちですが、(意外かもしれませんが)ここ青森県南エリアには結構あるんですね。
※重要土地ウェブ地図から抜粋
上の図の赤い枠が「特別注視区域」で、青い枠が「注視区域」になります。
この特別注視区域の中で面積規模が200㎡以上の土地・建物の売買をする場合、事前(契約前)に国への届出が必要となります。
そしてその届出を行う必要があるのは売主と買主の両方になります(不動産業者の代理提出も可)。
届出しない場合は罰則もあるそうですのでご注意くださいね。
詳しいエリアなどは下記リンクをご覧ください。
また、詳しくはお近くの不動産屋さんにご確認ください。
そして研修会の2つ目は【不動産相談の事例から学ぶ】講師である弁護士さんから、不動産市民無料相談受付簿の具体例をもとに内容の説明でした。
契約不適合責任に対する売主の責任。
成年後見人が不動産を処分する際の検討事項。
相続人の親族の居所を探したい場合について。
どれも不動産屋をしているとよくある相談内容だったりして、それを弁護士さんからの見解を聞くのはとてもおもしろく勉強になりました。
研修会後は丹念さんにて懇親会。
美味しい料理を頂きながら、親睦を深めながら情報交換をさせて頂きました。
いよいよ師走といった感じで日々パタパタしておりますが、わたくしは毎日元気に営業中です!
不動産(お家や土地)にまつわるアレやコレや、何でも気軽にご相談ください。
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ではまた。